中学校・高等学校
福岡雙葉学園
福岡雙葉高等学校・福岡雙葉中学校・福岡雙葉小学校・福岡雙葉小学校附属幼稚園
学費管理の効率化と業務標準化を実現。安心と信頼で長年継続利用。
学費管理システムV5
e-Shienオプション
預り金オプション
学校紹介
福岡雙葉学園様は、福岡市内で唯一、幼稚園・小学校・中学校・高等学校が同じ敷地で学ぶカトリックの総合学園であり、小学校からは女子教育を一貫して行っています。「グローバルシティズン(神の恵みに感謝し、地球社会の一員であることを自覚し、行動する人)の育成」を教育目標に掲げ、英語教育に注力することで、世界で活躍できる女性の育成を目指されています。
システム導入の経緯
・2011年 学費管理システム導入
・2022年 e-Shienオプション導入
・2024年 預り金オプション導入
今回は、法人本部で校納金に関する経理業務を担当されている原口様に、学費管理システム導入前後の変化や継続理由についてお話を伺いました。
現在の業務内容について
ご担当の業務について教えてください。
請求データの作成や引落結果の管理など、多岐にわたる業務で学費管理システムを活用しています。FBデータの作成から銀行システムへの取込、引落結果のアップロードまでが非常にスムーズに行えるため、大変助かっています。
また、請求状況が一覧で確認できるため、入金状況の確認も素早く行えるようになりました。
学費管理システムの役割について
現在の業務とシステムの役割についてお聞かせください。
請求データの作成や引落結果の管理など、多岐にわたる業務で学費管理システムを活用しています。FBデータの作成から銀行システムへの取込、引落結果のアップロードまでが非常にスムーズに行えるため、大変助かっています。
また、請求状況が一覧で確認できるため、入金状況の確認も素早く行えるようになりました。
日々の業務で役立っている機能について教えてください。
生徒数が多く、請求パターンがかなり複雑です。以前はExcelで管理していたため、手入力に多くの時間を費やしていました。システム導入後は、生徒一人ひとりのパターンを作成するのではなく、基本パターンの組み合わせで金額設定ができるようになり、大幅に作業時間が短縮されました。
また、システム上で保持している氏名や請求の内訳などがそのまま帳票へ反映されるため、請求案内など個別対応が必要な帳票もスムーズに作成できる点も非常に便利だと感じます。
他システムの取込フォーマットに合わせたデータも作成でき、業務効率が向上しました。
オプション機能について
e-Shienオプション機能について、導入経緯を教えてください。
元々、就学支援金はExcelで管理しており、システム導入後は「就学支援金」科目を用いて、手動で金額変更などの設定をしていました。
さらに業務を効率化し、入力やチェック作業の負担を軽減するためにオプションの導入を決めました。
導入後の業務への影響はいかがですか。
特に、e-Shienからデータをそのまま取り込める点が非常に便利です。就学支援金の金額に変更があっても、再入力する必要がなく自動的に反映されるため、作業時間が大きく削減されました。
また、学校独自の奨学金についても、就学支援金の金額によって自動で調整が可能となったのは大きなメリットです。運用に合わせた柔軟なカスタマイズに対応していただき、大変ありがたく感じています。
預り金オプション機能について、導入経緯を教えてください。
以前の預り金は、校内で作成したシステムで管理しており、属人化していました。業務改善や標準化を図るため、預り金オプションを導入することに決めました。また、元々利用していた学費管理システム上に「預り金」という科目があったため、その科目を使用して上手く連携できるのではという考えがありました。
導入後の業務への影響はいかがですか。
預り金を徴収すると生徒の預り金残高に反映され、収入と支出の管理だけでなく精算処理まで行うことができる予定です。属人化も解消でき、導入した効果を実感しています。
継続理由
長年ご利用いただき、ありがとうございます。継続理由についてお聞かせください。
学校の運用に沿った形で柔軟にご対応いただける点が、継続の大きな理由です。特に預り金オプションやe-Shienオプション導入時には、現場の要望に対応していただき、大変助かりました。
また、分からないことがあった場合にも、すぐに連絡が取れて回答をいただけるなど、アフターサポートも非常に手厚いです。
年度更新など初めての作業時にも丁寧にフォローいただけたことで、安心して利用を続けられています。
今後への期待
今後このシステムに対して期待していることはありますか?
法改正などが発生した際にも、引き続き迅速な仕様変更に対応していただけるとありがたいです。現在のサポート体制と機能水準を維持していただけることを期待しています。
ご協力いただいた原口様、誠にありがとうございました。
今後も貴学の業務効率化と安心の運用をサポートしてまいります。